潜在意識の現状維持メカニズムを意識して、キャッシング生活から抜け出す方法

潜在意識の現状維持メカニズム
例えば、ダイエットをしようと決意して、何か運動を始めたり、ジムに通い始めたりして、少しずつ効果が出てきたにも拘わらず、何かバカバカしくなってきて、すぐにリバウンドしてしまい、途中でやめてしまうような場合があります。
何故なら、それまでの自分はダイエットが必要な程度に太っていて、それが普通でずっと生きてきた訳ですし、1週間前も1ヶ月前も、もしかすると1年前も同じように太っていたはずですから、急にダイエットして、スリムな自分に変わろうとすると、潜在意識の方がビックリして、あれ?昨日までの自分と違うぞ!元に戻さなきゃ!という働きかけをしてくるからなのです。
潜在意識には現状を維持させようとするメカニズムが働いていて、昨日までの自分と違う自分になろうとすると、昨日までの自分を保とうとして、必死に自分を守ろうとする働きを起こしてくれようとするのです。
生計の原則
生計の原則は、収入の範囲内で支出する事を心掛け、例えわずかでも収支をプラスにして、いざという時に備えた貯蓄を意識しておく事です。
理想は、先に貯蓄に回す分を自動でプールできるように、給与から財形貯蓄へ天引きするとか、口座振替で貯蓄預金などに回し、定期的に定額を先取り貯蓄しておき、残りの金額の範囲内におさまるように生活費や自己投資に支出していくのです。
そして、比較的高額で支出したいものがある場合、計画的に貯蓄していくか、ボーナスを充てる事を基本とし、毎月の収支をプラスに保てるなら先にクレジットカードで分割払いにするという選択肢もありますが、無理なく手に入れられるようにする事が大切です。
気軽にキャッシングできる時代
今の時代は、消費者金融をはじめ、銀行やクレジットカード会社なども、キャッュローンを積極的にPRしており、銀行店舗やATMコーナーにも契約ブースが設けられていたり、DMが届いたり、PCやスマホからも契約が簡単にできるようになっており、キャッシングが身近なもの、気軽に利用できるものとして、受け入れられているのです。
ですから、それほど利息の支払いを気にしたり、後ろめたさを感じる事もなく、手持ちのお金が足りない時はとりあえず借りておき、ある時に返せばいいという感覚になるのです。
そして、毎月の返済期日を意識して、利息の支払いにも納得してキチンと返済できるのであれば、キャッシングサービスの利用料を支払うという、需要と供給に基づく契約を履行するに過ぎませんので、自己責任で利用すればいいのです。
住めば都
ところが、いつでも気軽に借りられるとなると、収入が入るまでにちょっとした付き合いがあったり、欲しい物があったりした時に、キャッシングを利用し始める前なら計画的に貯蓄したり、収入が入るまで我慢出来ていたものが、ついキャッシングに頼ってしまい、徐々に先に支出するクセがついてしまうのです。
そして、そのような生活が当たり前のようになると、いつでも引き出せるという手軽さや心地良さに、ATMでお金を引き出すのと同じような感覚でキャッシングを繰り返すようになってしまうのです。
そのうえ、借金の元金に加えて利息が雪だるま式に増えていくという、自分にとって都合の良くない事からは目を背けがちになるとともに、潜在意識の現状維持メカニズムにより、昨日までの借金生活を維持させようとしてくれるので、いわゆる住めば都と化していくのです。
借金地獄
それでも、収入からキチンと期日返済を履行していけるのであればいいのですが、返済の原資が収入だけでは足りなくなり、返済のためのお金をキャッシングせざるを得ない状況になってくると、危険信号となるのです。
返済のためにキャッシングをしては、またその返済のためにキャッシングをし、ご利用可能額一杯まで借り切ると、今度は、他のカードローンやクレジットローンからもまた返済のためのキャッシングをし、気付けば莫大な借金を抱える借金地獄となってしまうのです。
更には、それぞれの借入先でご利用可能額一杯まで借りては返すを繰り返しているうちに、借入先からは定期的な信用情報の確認に基づいたり、総量規制(年収の1/3を超える貸付の禁止)に基づいたり、追加貸付の停止措置が取られると、借入自体ができなくなってしまう事もあるのです。
お金は血液
よくお金は血液に例えられ、血液が正常に循環していれば問題はないのですが、出血してしまった場合は、まずは止血が必要で、止血が出来ずに大量出血し兼ねない場合、輸血で補うしか生き延びるのが困難となります。お金で言うと借入に頼るという事ですが、あくまでもやむを得ない緊急の措置として考えるべきなのです。
輸血に副作用があるように、借入にも依存症などの副作用がありますので、優先すべきは、出血を食い止め、輸血をしなくても済む状態にしていくという事。つまり、収入を上回る支出をしないという生計の原則に立ち返り、返済のための新たな借入を何とか食い止めていくという事です。
今までATMでお金を引き出す感覚で、簡単に借りられていたものが、新たな借入ができなくなると輸血を絶たれるようなものですので、現実の厳しさを突きつけられて、ようやく事の重大さに気が付くものの、潜在意識は、昨日までの借入に頼る生活を必死に守ろうとしてくれようとするので、一筋縄ではいかないのです。
現実と向き合い一人で抱え込まない
しかし、ここまで輸血のお陰で何とか生きて来られた訳ですから、感謝の気持ちを忘れず、そのご恩を仇で返すような事ではいけないですし、貸す側の立場も考え、自分がされたくない事はしない方が得策ですので、借りたものはキチンと期日までに利息を付けて返すという事に、目を向けるべきなのです。
具体的に、どこにいくらの借入があって、いつ迄にいくらの返済が必要か、そしていつにいくらの収入が見込めるのか、今の収入だけで不足する場合、いくら不足するのかを書き出して、見える化してみるのです。
そのうえで、見える化したものをもとに、家族などにも誠意をもってありのままの事情をお話しし、理解と協力が得られるよう仕向けていく事で、一人で抱え込まないようにする事も大切です。
そして、不足する分をどのように捻出していくのか、以下の全ての点について計画を立ててみるのです。
収入を増やす
支出を切り詰める
資産を売却したり活用する
家族や親戚、友人、知人に頼る
1.収入を増やす-時間の切り売りがカギ
収入を増やすにしても、お金を減らしては意味がありませんので、宝くじやギャンブルにお金を費やしたり、株式やFX、仮想通貨などへの投資で、一攫千金、一発逆転を狙うような事は、絶対に避けるべきです。
給与所得者の場合、長い目で見て収入を増やすための知識や技術を身につけようとする暇はありませんし、毎月の給与を自分の意思ですぐに増やすのは、困難だと思われますので、兼業や副業を検討せざるを得ませんが、業務委託や請負契約など、仕事に掛けた時間とは関係なく成果で収入が得られるようなものは、移動や準備も含めた時間で換算すると時間単価がかなり安くなってしまう事が多いため、働けば働くほど時間単価を掛けた分が収入になる、いわゆる汗の労働、時間の切り売りをしていく事がカギとなるのです。
2.支出を切り詰める-ボンビー生活を楽しむ
支出については、固定費として認識されている住宅費や通信光熱費、保険料なども含め、この機会に抜本的な見直しをする事で、かなり支出を減らす事ができる可能性がありますので、細かく検討していく事がポイントです。
また、変動費として認識されている食費や日用品、交際費などは、予算額を決めて、必要最低限の生活を心掛けるというよりは、知恵と工夫により、どこまで切り詰められるのかにチャレンジする感覚で、家族も巻き込んでボンビー生活を楽しむ事がポイントです。
3.資産の売却や活用-高く売れるうちに
今の時代は物を持つというより、シェアする、共有する時代であり、たまにしか使わない物は借りれば済みますし、新品にこだわらなければ、色んな物が気軽に売り買いできますので、あまり使わないようなものは新しいうちに少しでも高く売り、いわゆる断捨離生活をしていくのです。
また、積立タイプの保険に入っている場合、契約者貸付が利用できれば、キャッシングの利率よりは断然低利ですので、借りられるだけ借りて返済に回せば、その分高利な元金を減らす事ができるのです。
4.家族や親戚、友人、知人に頼る-ダメ元で頭を下げる
出来れば家族や親戚、友人、知人には知られたくない事ですし、ましてやお金を工面して欲しいという事は中々言いにくいものですが、非常事態ですので、ダメ元で事情をお話しし、返済計画やその根拠も示しつつ頭を下げてみるのです。
もし少しでも借りられるのなら、利息を付けてお返しするとしても、キャッシングローンよりは低利にしてもらい易いでしょうから、そのまま返済に回し、高利な元金を少しでも減らす事で、その後の返済が楽になるのです。
キャッシング生活から抜け出すために一歩を踏み出す
ところが、現実を見える化して、不足分を捻出するための計画を立て、キャッシング生活から抜け出すために具体的な行動を始めようとすると、例えば、収入を増やすために汗の労働をしようとしても、何かやる気が出て来ず先延ばしにしたり、支出を切り詰めようとしているのに、つい無駄なものを買いたくなったり、資産を売却しようとしても、愛着が湧いて手放せなかったり、家族に事情を話すつもりが、中々話を切り出せなかったりと、昨日までのキャッシング生活を必死で守ろうとして、潜在意識の現状維持メカニズムが、あらゆるところで顔を出してくるのです。
そして、ここが正念場で、これが潜在意識の現状維持メカニズムの働きであるという事を強く意識し、まずは自分を守ろうとしてくれている事に感謝しつつも、今自分はとにかく出血を食い止めるために、収入を増やし、支出を切り詰め、売れるものは売り、家族等の理解と協力も得ながら、キャッシング生活から抜け出すために、具体的に行動すると決めたんだと言い聞かせ、何からでも構いませんので、とりあえず行動に移してみるのです。
例えば、宿題をしなければならないのに、全くやる気が出ずに先延ばしにしている時に、少しだけやり始めるといつの間にか次々としてしまっている事があるように、とりあえず行動してみると、いつの間にかやる気が出て来る事があるので、まず一歩を踏み出す事が大切なのです。
ミッションやゲームをクリアする感覚で取り組む
借金地獄に陥ってしまった事は、自己責任ではありますが、その事自体を責めても仕方のない事ですので、現実と向き合い、家族等の協力も得ながら、元のキャッシングのない生活に戻すための行動計画を一つ一つ着実に実行していけばいいだけの事ですので、あまり深刻にならず、どちらかというと、与えられたミッションを遂行していくつもり、ゲームをクリアしていくイメージで、脇目もふらず取り組んでいけば、ミチは開けて行くのです。
休みを返上したり、早朝や深夜などに時間の切り売りをしたり、必死になって働いていると、無駄な物を買う暇もなくなりますし、次第に周りの目も変わってきて、家族も働きに出てくれたり、支出の切り詰めやボンビー生活、断捨離生活を一緒になって楽しんでくれたり、好循環が生まれてくるのです。
そして、キャッシングのない生活に戻すための行動や生活が当たり前のようになってくると、今度は、潜在意識がそういう自分を守ろうと、必死になってキャッシングのない生活に戻そうとしてくれようとするのです。
つまり、とりあえず一歩を踏み出し必死になって行動を続けていく事により、潜在意識が味方になってくれ、トンネルの先に光が見えてくれば、キャッシング生活から抜け出す事は時間の問題で、ミッションコンプリートとなるのです。

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